STOP免疫力低下

外国映画で「ウイルステロ」「細菌テロ」などという言葉をよく耳にしますが、日本人の私たちにとって「テロ」という行為自体にあまり実感がわかず(平和ボケ)、細菌で人を大量に殺害するなどといったら、完全に架空の話のように思いますよね。

でも実際、インフルエンザの流行などを考えてみると、「感染」というものがぐっと身近に感じられるのではないでしょうか。

今ニュースでは「デング熱」の国内感染者の増加が話題になっています。代々木公園周辺という限定的な場所で感染が認められたそうですが、感染の広がりは気になるところです。

蚊によって感染するというので、虫よけぐらいしか対応策はないのでしょうか。。。感染すると高熱が出るらしく、病院でも発見しづらいような感じです。しばらく代々木周辺での肌の露出は避けた方がよさそうですね。

 

「デング熱」を受けて、今日はちょっと難しめの話をさせて頂きます。

■免疫力の低下

免疫力が強いと、風邪やインフルエンザ、生活習慣病、ガンなどを予防することにつながります。
しかし人間の免疫力は20歳頃から低下し始め、40代ではピーク時の約半分に、70代では1/10に減少してしまうと言われています。
年齢を重ねるとどうして免疫がこんなにも減少してしまうのでしょうか。

①胸腺の縮小
T細胞のもとは骨髄でつくられ、骨髄から血管を通り、胸腺という器官でT細胞に成長します。
胸腺は最も若いころから老化してしまう器官でもあります。
人間の場合、20代で半分が脂肪に置き換わり、老人になるとほとんどなくなって、脂肪だけが残ります。
T細胞の生産が低下することで、免疫力が低下してしまいます。

②脾臓の縮小
脾臓も加齢とともに萎縮し、老年期にはいると青年期の半分ほどになってしまいます。
この脾臓の萎縮によっても、免疫力は低下するといえます。

③腸管免疫の低下
腸管の壁にはマクロファージや好中球、リンパ球などの多くの免疫細胞が集まっています。
中高年からは腸管免疫系が体を守る重要な働きをしていると言われていますが、
この腸管免疫の力も腸内環境の悪化とともに、低下していきます。

※T 細胞とは?
血液中を流れている白血球のうち、リンパ球と呼ばれる細胞の一種です。
“からだを異物から守る機構(免疫応答)の司令塔ともいうべき大切な細胞集団で、胸腺(thymus)でつくられるため、頭文字を取って T 細胞と名付けられました。

水素が細胞の働きを活発にするという話は何度かしていますが、水素が「免疫の強化」にも関連しているって知っていますか?

病原菌や細菌などと戦う免疫細胞も「細胞」には変わりないからです。水素は細胞の働きを活発にすることで、加齢と共に低下する病原菌への抵抗力も増加してくれるんです!

アトピーやアレルギーにも水素の効果は発揮されるというから驚きですよね。実際に医療の現場でも、アトピー治療に利用されていて、医学的にもその効果は実証されています。

アレルギーと活性酸素はじつは深い関係があって、活性酸素を除去する能力がある水素がアレルギーにも効果があるのはそのせいらしいです。(アレルギーと水素についてはまた別の機会に…)

とにかく、老化が進むと美容面だけじゃなく健康面でも危険がいっぱいという事がわかって頂けたでしょうか。

若々しくあり続けるという事は、根底には「健康」あってこそなのだとあらためて考えさせられました。

※代々木近隣にお住まいの皆様。外出時はくれぐれもお気をつけて!